<   2006年 04月 ( 2 )   > この月の画像一覧
どんな花束つくろうか
開店以来初の「定休日」と決めた日、リボンや雑貨の仕入れに行ってきました。
リボン屋さんには職人気質のおじさんたちがたくさんいて
いろんなひもやリボンをくるくる巻いたり、積み上げたりしていて
薄暗い天井まで届く木の棚には出番をまつ組紐用のあでやかな糸や
丁寧に編まれたレースの束や、陽にやけて色の変わった古いリボンが
それはもういつまでいてもあきないくらいに並んでいます。
棚に並ぶリボンを片っ端から見ていた時、目の端に何か
「いいモノ」が飛び込んできたかんじがしました。
職人さんたちが並ぶ一段上がったたたみの奥、
小分けにされる前の薄い茶紙に包まれたままの細い細いリボン。
「あれを分けてください!」頼み込んだのは私とホリー、ほぼ同時。
身をのりだして見ている私たちに、おじさんは苦笑して「上がって選んでいいから」と言ってくれました。

どきどきしながら選んで、お店に連れて帰ってきたリボン。
花束になる日を、戸棚の奥で待っています。
d0005824_12325626.jpg

by mugi-hana | 2006-04-13 12:34 | mugihana日記 | Comments(4)
桜満開
春の風にのって満開の桜の花びらが舞った一昨日、
ムギハナのお隣の trattoria Casa Vecchiaがリニューアルオープンしました。
元は一軒のバーだった店舗を半分に仕切り
前半分でmugihanaが花屋を、後ろ半分を隣のCasa Vecchiaにつなげるという
わくわくするような大工事でした。
mugihanaとの仕切りの壁に窓をあけたり
壁を壊してみたらナゾの地下室が現れたり
そこをワインセラーと素敵なスタッフルームに作り変えたり、工事中は毎日驚きの連続でした。
mugihanaと同じく、工事のほとんどをスタッフの方達ががんばって丁寧に手作業で仕上げ
その結果、天井や梁はとても味のある居心地のよい雰囲気になっています。
オープンの数日前、工事が終了するとほぼ同時に食材が運び込まれ,
仕込みが始まりました。
作業着からコックコートに着替えて厨房にたつシェフとスタッフの方達の姿は
なんともいえない緊張感と喜びにあふれていて
それは、mugihanaがopenする前日にやっと花の水揚げを始められた時の
自分たちの姿に重なるように思えました。

d0005824_1226993.jpg

by mugi-hana | 2006-04-03 12:27 | mugihana日記 | Comments(2)