casa vecchiaのクリスマスの窓辺を飾りました。
白樺の枝と樅の木を立てて、薄いグリーンのヤドリギの大きな枝を活けました。
ライトのあかりがあたってきらきらして、すごくきれい。
夕方、銀色のランタンにキャンドルを入れて樅の木につるします。
たくさんのキャンドルの火がゆらゆらするようすは、心のどこかがぽぉっとあたたかくなるような気持ちにさせてくれます。
casa vecchiaのシェフやスタッフのみんなはクリスマスの準備に忙しそう。
今年はどんな特別なお料理が用意されているのでしょう。
わくわくとした高揚感と、ぴりっとした緊張感、街中がきらきらしてくるこの季節。
どんなに忙しくても、大変でも、やっぱり大切な時間です。
今年のベッキアのクリスマスリースは、大きなにんにくときれいなピンクの玉ねぎと、不思議な木の実と針葉樹です。
大きなにんにくは、ホリーのお父さんが畑で育てたもの。
すごくきれいだったので、春に行ったときに「これは、クリスマスに使える・・・!」とひらめき、そのまま乾かしてくれるように頼んであったのです。
お父さんは、「どうするだ!こんなもん!食べれんくなるぞ!」とか、「早く抜かないと白菜を植えられなくなる!」「何に使うんだ?!」とか、色々知りたがっていたのに、ホリーは「いいから!!」とあまり多くを語らず・・・
きっと喜んでくれると思うので、リースが完成したところの写真を送ろうと思います。