祝福してるみたいに晴れた空の下、結婚式の装花へ。
秋の空に映える、紅茶色のバラや淡いグリーンのアマリリス、紅葉したキイチゴの葉。
煉瓦のアーチに、オフホワイトのチュールを飾る。
晴れてよかった!
おめでとう!!!
母がゆいを預かってくれたので、久しぶりの残業。
・・・・うー、なんて楽しい!
はりきって、花を組んでいる最中、すいっと伸びた花を取ろう、としたらその花と棚の上に活けて垂れ下がってきていた野バラの枝がひっかかり、花器ごと頭の上に落ちてきました!
ごーん、ぱしゃぁん、と花器が割れ、水が飛び散る派手な音。
「大丈夫?!」と言われて我に返ると、頭から足のつま先まで、水をかぶっていました・・・・・
ああいう時って茫然とするものなんですね。
タオルを持ってきてもらったり、にぎりしめてた花とはさみをうけとってもらって、「着替えてきなよ」と言われるまで、茫然としてました。
動けない自分にびっくりです。
でもそれすらも楽しかった。