パリから一時帰国した友達がみんなと一緒にきてくれた。
花を眺めたり、似合うのを探したり、プレゼントしたり、いろんな話もたくさん。
気がつけばまたしても、舗道のわきに並んで座って話し込んでた。
オレンジ色の明かりに包まれて、色とりどりの花や実があって
みんなが笑ってた。
今までのこととかこれからのこととか。これからずっとのこととか。
「なんか、きらきらしてた」と後で友達がいった。
うん、そんなかんじだったね。
大切な時間。
だから、しばらくあの感じを自分のなかにぎゅってもっておきたくて
日記にも書かなかったんだ。