昨日はものすごい冷え込んだ日で
みんなのあいさつが「今日はさむいね~」だった。
用心して着込んではいても、じっと立ってると気が付くと震えているくらいの寒さ。
やばいかも なんて笑ってはいても今後どうなるんだ・・・とちょっと不安になった夜。
でも。
いつも店をひらく場所の向かいのカフェの店長夫妻がコーヒーを差し入れしてくれた。
ミルクいるんでしょ、っていいながら、と~って注いでくれたそうだ。
そんなこんなで元気をとりもどして、花の水をかえて、花束を作って
先週花束を作ったお客さんがそのお礼をいいにきてくれて(こういうのってすごくうれしい)
ちょっと落ち着いて静かな時間がくる。
静かな時間て、急に寒いよね、といいながら寒さに耐えていたら
さっききたお客さんがぱたぱた走ってきた。
日本画の先生をやっているといういつも穏やかな人が走ってくるから
何事だろうと思ったら
熱々のジャスミン茶を淹れて、ボトルに詰めてもってきてくれたのだった。
胸のあたりがぎゅ~っとなって風景がぼやけて見えたけど
咳のふりしてごまかした。
家につくまでジャスミン茶はずっとほんわりあったかかった。