市場の番号をとる、それは、市場でのセリに参加できる権利をもつということ。
以前からしていた申請が認可されて、今日、はじめてムギハナとしてセリに参加しました。
卸屋でしか買わない花屋さんはたくさんいるし、
便利さや手軽さからいったら、卸屋の利点も大きいとは思います。
でも、花屋としてセリで買うということに意味があるのだ、と私たちは考えます。
それは、他でもない自分たちが評価して、正当な値をつけて花を仕入れられるということだから。
それはひいては正当な価格でお客さんに、
「今日はこれがモノがよくて、安いよ!」と自信をもって薦められる、ということだから。
市場で番号をもつこととは
花屋として、あたりまえで特別な意味をもつことなのです。