長野で一人暮らしをしている、おばあちゃんから小包が届きました。
この前私が、おじいちゃんのお墓参りにいけなくてごめんね、と送った花のお礼、ということらしい。
「きれいだったからとっておいた」という感じの地元デパートの包装紙からでてきたのは
てづくりのイチゴジャムが入ったガラスの小瓶ふたつ。
一緒に入っていた手紙には
「この前はお花をありがとう。
何もおくるものがないので
イチゴジャムを作ったからおくります」 と。
イチゴがごろごろ入っていて、やさしい甘さと酸味の、ジャムというよりは上品なコンフィチュール。
一粒づつがとっても愛おしいのです。
ジャム瓶の手前にあるのは、海棠(かいどう)の花。
今日の日記は身内自慢ですいません。