昨日、ホリーに18年連れ添っているネコ、ハナが家出しました。
朝おきたら、いないのです。
普段外に出ないので迷ったんじゃないかとか、もう帰ってこれないかもしれない、どうしよう、とか不安がよぎります。
昼間も気が気ではなく、自宅に帰っては大声で呼んだり。
いつ帰ってきてもいいようにポリポリをお皿にだしておいたり。
置き手紙くらいしたい気持ちでした。
仲良しのパン屋さんやお豆腐屋さんに、うちのネコを見かけたら教えてください、と頼みこんで、夜、また名前を呼んで歩きました。明日、チラシを作って配ろう、とか、ブログに書こう、とかぐるぐる考えながら眠りについた夜。
3時半に泣きながら帰ってきました。全体的にホコリっぽくなって。
ああ、よかった。
ホリーは、「ハナ!」と言うなり、絶句していました。家出娘を迎え入れる父親のように。
ハナは、全体にもやがかかったような三毛猫。
しっぽは長め、あしは短めです。