坂の多い街で途方にくれていたのだそうです。
ホリーの夢の話。
坂の多い街に来たばかり。
この街でお金を稼ぎながら、目指す場所に行かなきゃいけない。
街に着いたばかりで勝手もわからず、でも、とにかく、行かなきゃ、 なにか仕事を見つけなきゃ、旅をしながらできる仕事を、と思っていたんだそう。
お店でうとうとしていたほんの数分の夢でした。
もしそうなったら、私ならどうするかな。
手紙代筆屋さんとかしようかな。
お金は・・・儲からなさそうだな。
ホリーは、どうせ夢なら流しのギター弾きか、おいしいお茶を売って歩く、と言っていました。
これも・・・儲からなさそう。
花を仕入れて、街から街に、売って歩くのもいいな。
あ、これは、似たようなこと、やってたんだった。
ムギハナでは吉野桜の枝が満開です。
今日は親指の先ほどの大きさのまんまるなマルハナバチが来店。
桜の花から花へとせっせと花粉と蜜を集めに飛んでまわってました。